2025-01-01から1ヶ月間の記事一覧
S・ミドル級無敗ホープ、ディエゴ・パチェコ。ロングレンジでコンスタントにジャブを突き、相手が突っ込んで来れば左フックと右アッパーで迎え討つという長身を利したスタイルで不器用なネルソンに大差判定勝ち。しかし自分から仕掛けるシーンは稀で、消極的…
ティファナのサッカースタジアムに当地出身のスター選手ハイメ・ムンギアを迎えて挙行された凱旋試合。相手は無敗とはいえKO率は15%、しかも1階級下の選手だ。まさかその選手にKO負けするとは。3Rに左フックでダウンを奪い、早々に「いつフィニッシュするか…
昨日KO勝ちした井上尚弥の次戦の対戦者として最有力視されているWBC世界S・バンタム級1位のアラン・ピカソ24歳。長身を利したジャブ、ワンツーに左ボディまで返す。非常にオーソドックスでまとまった選手。しかし何か飛び抜けた武器があるわけでなく、パンチ…
WBO世界S・ウェルター級7位の長身ホルへ・ガルシア。遠心力を活かした左右フックにはそれなりの威力があるが、スピードに乏しく相手パンチへの反応も鈍い。オッサン体型のアブドカフロフの思い切ったパンチをまともに喰らう場面も。体格を活かすならジャブ、…
井上尚弥のセミファイナルに抜擢されて張り切る佐々木尽。しかし相手は過去14敗もしながらKO負けが1度もないという、ある意味驚異的なタフネスを実証している坂井。フルラウンドにわたってひたすら強振する佐々木と、それに耐える坂井という展開が続く。両者…
「諏訪神社」と大書したガウンを身にまとって入場した渡邊。それだけで応援したくなる。長い距離なら長身を活かしたジャブと右で安定した闘いができるが、距離が詰まると途端に危なかっしくなる。3Rには接近戦から左を喰らって大きくグラつく。対する奈良井…
井上尚弥が世界4団体で君臨するスーパーバンタム級において日本チャンピオンとはどういう位置付けになるのだろう。普通この辺りの階級で日本タイトルの防衛を重ねれば世界タイトル挑戦が取り沙汰されたりするものだが、下町にそんな話は出てこない。今日もダ…
ここまで実力差のある相手と試合する井上尚弥を見たことなかったのでそこが気になっていた。相手が強いほど力を発揮するタイプなのでその逆はどうなのか。だが充実し切った今の井上にそんな心配は無用。様子見の初回を経て2R以降はしっかりジャブを突き、上…
第1戦でのフルマーク判定負けの屈辱を晴らすべく気迫で立ち上がったチュカジャンの左フックでグラついた"ブーツ"エニスだったが、3Rには相手のパンチをスイスイかわしながら「アンタの手の内はもう見切ったぜ」とばかりの笑顔を見せる。その後はポテンシャル…
リング上を滑るようなフットワークでプレッシャーをかけ自由自在に攻めるバム。3Rにワンツーで最初のダウンを奪った後、左に半歩サイドステップしての右アッパーでゲバラをTKO、形だけのWBC暫定タイトルを吸収。井岡、田中、そして中谷を筆頭とするバンタム…
マッチルーム期待のLヘビー級無敗ホープ、カリル・コー。スピードと当てカンを活かした上々の1Rだったが、これで変な色気が出たのか2Rから足を止めての打ち合いに臨む。打ちつ打たれつが身上のガジェゴスには願ってもない展開。フィジカルを活かして押しまく…
試合前、リング中央で闘志に満ちた眼で王者を睨みつける東京五輪銅メダリストのニカ。但しグローブタッチでうなずく表情には相手への敬意がうかがえる。試合が始まると闘志そのままに攻勢をかける挑戦者。しかし硬さがあるのか動きはぎこちない。パンチの威…
井岡のタイトル戦中止で急遽メインに繰り上がったWBA世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦。元世界王者を終始圧倒した堤が8Rの集中打でストップ勝ち。できれば一発の威力がもっと欲しい。