立ち上がり、マティアスのプレスをかわすべく左回りしながら忙しく手を出していたプエジョだったが、手数の落ちた中盤はマティアスの連打をロープを背にして耐える場面が増え、後手を踏み続ける。いよいよ後がなくなった終盤はまた手数で追い上げたが及ばす0-2でマティアスの勝利。WBCスーパーライト級タイトルを獲得したスブリエル・マティアス。前戦まで22勝2敗22KOという高いKO率の割にはパンチにそこまでの決定力は感じられない。その代わり手数が出てプレスが物凄くキツい。相手が動いても動いても常に至近距離正面から手を出して来る。圧迫感はハンパではなさそうだ。ただ激戦区のこの階級でどこまで存在感を高められるかは未知数。
